THE CRUX & CO. CAFE

THE CRUX & CO. CAFE
2016 オーストラリア メルボルン
設計:Architects EAT
グラフィック:Hue Studio
via cafecultureinsitu

キーワード

スタイル:ナチュラルモダン、1960’s、カジュアル

色:ホワイト、ブラック、ネイビー、グレー、マスタードイエロー、ペールブルー、ゴールド、ブラウン

素材:コルク天井、大理石、木、タイル、レザー、スチール、コッパー、ファブリック

アイテム:DOLL STEELチェア

南メルボルンのThe Emerald Apartmentsの1階にある270㎡のカフェ&パティスリー

フレンチ(南アメリカ、イタリア、韓国の料理の伝統ミックス)

 

キャッチーなところ

どこか懐かしさのある、それでいて洗練されたモダンな空間。都会のマンションの一階にあるカフェ&パティスリーで、日常的に気軽に立ち寄れて、ときには長居出来るような空間求められた。

基本的にはモノトーンのモダンスタイルで、そこにあたたかみをプラスするために、1960年代のデザインイメージが取り入れられている。1960年代はコントラストが出る激しい色選びや、曲線を使ったサイケデリックな図形表現が特徴だけど、それをそのまま引用すると明らかに周辺環境と合わないので、アパートの外観の色味と合わせたり、現代の空間に印象付けてもらえるように、柔らかい表現を意識したカラーパレットになっている。ペールブルーとネイビー、アクセントになるマスタードイエローをプラスしてコントラストを出しつつも、つくり付けの家具は木のナチュラル感と曲線を多く使い、多くの人に好まれる、洗練しつつもくつろいだデザイン。

コンセプトのレイヤーが二重になっていて、それが非常にうまく融合して、最終的に現代に好まれるコンテンポラリーなデザインに仕上げるセンスが素晴らしい。

ホームページや、店内で使われるメニューやパッケージデザインなど、コンセプトがしっかり行き届いてこだわり抜かれた質の高いお店作りをしている。

 

快適性

天井のコルクは、店内の音響環境への配慮と、視覚的にも家庭的な印象を与えて、店内の光を柔らかくしている。

テーブルや、スチールフレームのキャビネット、チェアなどオリジナルデザインが多く、クラフト館があってモダンな中にも親しみやすい雰囲気がある。オリジナルデザインはこの空間のために最適化されたデザインなので空間を作る重要な要素のひとつになっている。

 



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