Restaurant Yoshinori

Restaurant Yoshinori
2017 フランス パリ
設計:Alia Bengana + Atelier BEPG
via archidaily

キーワード

スタイル:フレンチ、ラスティック、和、モダン

色:ナチュラル、ベージュ、ブルー、ブラック、ブラウン、グレー

素材:石、木、スチール、ガラス、ファブリック

アイテム:IC Lights Suspension

 

キャッチーなところ

既存建物の西洋的な無骨なテクスチャと、新しく追加された日本的な木製パネルの対比がおもしろい。選ばれた家具の色味や素材は、日本を意識したものが多く統一されていて、和の雰囲気が感じられる。

キャッチーなのは日本の組子障子に近い格子パネル。店内には間仕切りとして多くの格子パネルが配置されている。安定感と既存建物とのバランスを考えて、金属フレームに嵌め込まれているのが新鮮。

 

快適性

パネル自体は精巧で美しいけど、既存建物の強さや重厚感に対して、格子パネルや和のエッセンスが軽いので、うまく融合しているかというと少し難しい気もする。断片的で、全体的な調和がなく分離している感じがしてしまう。これだけ重く閉塞感のある空間なので、間仕切りをデザインに取り込むと、情報量が増えてさらに圧迫感を感じてしまう。間仕切りにはしないで、石壁の上から被せて照明仕込んで立体的に演出するとか。隠す和の文化じたいをデザインに入れたかったのだろうけど、空間のデメリットが強調されてしまうので、何か他のかたちで表現する可能性があるかもなと思う。

 



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