Nude. Coffee & Wine Bar

Nude. Coffee & Wine Bar
2014 ロシア モスクワ
設計:Form Bureau
via yatzer

キーワード

スタイル:インダストリアルモダン、ミニマル、ラスティック

色:ホワイト、ブラック、ブラウン、ゴールド

素材:コンクリート、木、大理石、真鍮、スチール、レザー、タイル

 

キャッチーなところ

モスクワの中心にある1930年代のレジデンシャルビルディングで、小さな家族経営のお店。

大きな見せ場はあまりないけど、既存建物の古さをうまくデザインに取り込んでモダンに仕上げたバランスのいい空間。床タイルのインパクトと、既存壁の石膏やペイントの荒さがうまく主張していて、狭い空間だけどダイナミックで写真映えする印象に仕上がっている。

メニューディスプレーのデザインがもうひとアイディア欲しい感じ。見せ場になり得る位置なので、勿体無い気もする。

空間の統一感の出し方はとても上手い。風除室の黒いフレームから巾木のような役割の黒い壁面、天井の設備の情報量をごまかす黒いフレームなど、外部からのつなげて店内全体に統一感を与えるようにデザインされている。照明が控えめなので、統一感をちょっと崩すようなもう少しアクセントになるペンダントライトでもよかったかもしれない。外部へのアピールが弱いのが勿体無い。

 

快適性

寒い地域には必須の玄関フードに一部ワインラックを盛り込んで、空間の無駄がないようデザインされている。

カウンター上のフレームは天井設備のごまかしになっていて、自然光は取り入れられるようにガラスをはめている。

狭い空間を内装の表情でダイナミックさを出したり、素材の組み合わせや色の使い方など、スカンジナビアのデザイナーらしい整理された心地よい空間。クッション置いたり、植物のボリュームを増やすとか、もう少し柔らかさをプラスしてもよかったかもしれない。

 



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