Noglu Paris

Noglu Paris

Noglu Paris
フランス パリ第7区
設計:Mathieu Lehanneur
via design boom

キーワード

スタイル:モダン、ミニマル、スウィート、ピュア、原始的な

色:ホワイト、パウダーピンク、グレー、シルバー、ゴールド

素材:wood, marble, quartz, brass, steel, mirrored glass, velvet

アイテム:cloudy pendant, chairs and stools:magis

“We’re primitive beings that have been civilised. The stone wall references the fact that we came from caves and that we’re never that far away from them when it comes to questioning our origins and what we’ve become”. 

 

キャッチーなところ

有機的に象られた開口部。わたしたち人間は文明化された原始的な存在であって、もとは洞窟から来た、というデザイナーのコンセプトが表現されている。人間の歴史や文明の意味などを問う姿勢というか、彼の思想的なものが裏テーマになっていて好感が持てる。

装飾としての手書きのいびつな文字”PLEASE DON’T GLU”は、アイキャッチになるとともに、食に対して柔らかく強くメッセージを投げかけてくる。

ファサードはガラス張りで外へのアピールはあるけど控えめ。パリの一等地にある歴史性の強い建築物からひょっこり顔をだすような佇まいが愛らしい。

 

快適性

小ざっぱり、ミニマルなつくりではあるけど温かく家ですごすようなリラックス感がある。気持ちを落ち着かせるパウダーピンク、ソファのベルベット、床材は木を選んでいることがそうさせる。適度に金属色をプラスすることで、商業建築の持つ特別感、キラッと感もプラスしているので安っぽくはならない。

動線も非常にシンプルで奇を衒わない構成だけど、逆にデザイナーの遊び心というか、言いたいこと、人間の本質みたいなものを見せ場にしたことがうまくデザインとして機能している。あっちゃこっちゃ詰め込みすぎないのがいい。疲れない、けどよく見たり考えたら重みのあるお店に映るという、とても魅力的な仕上がりになったんじゃないかと思う。立派な立地に負けないしっかり意図がある良い空間。

 



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