Hueso Restaurant

Hueso Restaurant
2014 メキシコ グアダラハラ
設計:Cadena + Asociados
via archilovers

キーワード

スタイル:コンセプチュアル、ラスティック

色:ホワイト、ブラック、グレー、ナチュラル、ベージュ

素材:レンガ、木、タイル、スチール

アイテム:THONETチェア

 

キャッチーなところ

建築家ルイス・バラガンの故郷でもあるメキシコ第2の都市グアダラハラ。1940年代の建物を改装したもので、露出した古レンガやタイルなど、ラスティックな味わい深い雰囲気がある。

パッと目を引くのは、壁面にびっしりと並べられた骸骨の装飾たち。骨のついたブロック肉が特徴のメニューからヒントを得たアイディアで、誰が見ても分かりやすい形でコンセプトを体現している。

外観は、古くなった外壁をハンドメイドのセラミックタイルで覆い、脆さを補完するダブルスキン構造になっている。グラフィック的なセラミックタイルは縫製模様を抽象化したデザインで、建物の誘目性を高め、確かな存在感をつくっている。

内装と外装のギャップがおもしろく、繊細で軽い印象のまま入ると、骸骨の生々しさとその量に圧倒される。骸骨が持つ宗教的な意味合いも含めて演出的だし、人の記憶に残る店作りをしている。

 

快適性

段差をまたいで一直線に続くダイニングテーブルは、プライベートな会食パーティのような雰囲気で、コミュニケーションを促す形になっている。

二階へ続く階段は空間をダイナミックに演出し、縦長の高い窓は自然光をたっぷり取り込んでいる。テラスへ向かう開口はフルオープンで心地よい空気が流れ、既存建物が持つ贅沢な環境と、病的な装飾の中でなんとも貴重な飲食体験が味わえる。

 



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