Hotel V Fizeaustraat

Hotel V Fizeaustraat
オランダ アムステルダム
オーナー:Mirjam Espinosa
via we-heart

キーワード

スタイル:レトロモダン、ノスタルジック、アジアン、折衷

色:ブラウン、グリーン、イエロー、ゴールド

素材:コンクリート、木、レンガ、タイル、スチール、真鍮、シルバー、籐、ビロード、レザー、ガラス

既存の建物は1970年代に建築家Piet Zanstraによって設計された。

このプロジェクトは、デザインの専門教育を受けていないMirjamの絶妙な感性によってつくられた。

 

キャッチーなところ

異素材のミックス、黄色と緑のアクセントカラーが歴史のある建物と混ざり合ってレトロモダンな空気を醸し出している。

ところどころ使われているヤシのモチーフや、レンストランスペースの中央に配置された小さな温室は歴史や意味が隠れていて空間の説得力が増している。

ヨーロッパの内装デザインではよくパームが用いられるが、オランダがインドネシアを植民地にしていた過去など歴史を紐解くと奥深くておもしろい。

 

ヤシはまた、植民地(多くは熱帯地域であった)を支配する帝国の威信の象徴であった。

参照:帝国主義とナツメヤシ

 

オランダという国のアイデンティティが詰まったハイセンスな空間になっている。

 

快適性

壁をなるべく設けず、鉄のフレームとガラスで仕切ることで視界が抜ける。広いレストランスペースはこれだけ照度を落とした中でも圧迫感がなくムーディな雰囲気になっている。

余裕を持った家具配置や、カウンターの籐など自然素材をダイレクトに目立たせたり、あたたかみを感じさせたかと思えば、ゴールドのペンダント、gubiチェアのビロードなど非日常感を加える要素も忘れない。

 



コメントを残す

検索語を上に入力し、 Enter キーを押して検索します。キャンセルするには ESC を押してください。

トップに戻る