BÓ Burger & Fries

Bó Burger and fries
ポーランド キェルツェ
設計:Hopa Studio
via hopastudio

キーワード

スタイル:ストリートモダン

色:ブラック、ホワイト、ゴールド、ブラウン

素材:タイル、真鍮、木、スチール、ネオン管

ブランディング、インテリアデザイン、パッケージング:Hopa Studio

イラスト:Joanna Walczykowska

ゴールド文字:Kamil Borowski

企業のアイデンティティは、2つのレイヤーからなっている。

1. スローフード、アーバンライフ、カルチャー

2. ニューヨークの地下鉄、落書き、ヒップホップ

ハンドレタリングは、ストリートのもつナチュラルさ、自発性、自由を象徴している。

 

キャッチーなところ

すかすかな印象を受ける。コンセプトもしっかりあるしデザイナーの美的センスはあるんだけど(特にグラフィック)、空間の見せ場がつくりきれてないのとデザインの密度が薄い。細かい部分が甘いというか、あんまり考えが及んでいないのかは分からない。

壁面のイラスト、カリグラフィ、パッケージデザインなど、グラフィック関連はクオリティが高くて素晴らしい。良さが100%発揮されてない。見せ場になってないのが残念。

突っ込みどころがあって学びになる。具体的によくできそうなところは、

・粘着シートに印刷された画家の絵が、貼り方が雑でシワシワ。なぜか上下2枚に分割されてる。その上に重ねたもカリグラフィもシートの歪みの影響で同じく残念。見せ場になるはずのせっかくの絵が台無し。直接描いてあるように見せたかったけど、都合上それが難しかったのか。だったら、フレームに入れて飾るとか、サイズを小さくしてフレームに入れて複数飾るとか、なんかアイディアなかったのかなと思った。

・黒地にゴールドのカリグラフィはかっこいいので、これでボードをつくるか、オリジナルクロスかなんかにして大きな壁一面に貼るとかするとインパクトがでそう。企業のコンセプトを一番表しているアイテムなので、もっと大きく使っていい。

・お店の顔になるカウンターデザインが単調。ただ文字入れただけで特に考えられていないような。写真映えはしている。カウンターバックは地下鉄風にする為にそれっぽいタイル貼った、以上。

・家具選びが単調。アングラ感出すなら鉄とか、はずす為に違う椅子合わせるとか。空間狭いなら背中がない軽めの選ぶとか。

・ストリートやヒップホップの世界観がカリグラフィ以外でどこにどう出ているのかピンとこない。部分的な表現だと伝わらないし、そこだけ浮いたようになってしまう。例えば、分かりやすくする為にインダストリアルに寄せて天井とって設備出したり、もう少しインパクトのある工業的なペンダント選ぶとか、でなければペンダントの数もっと増やすとかすると商業空間ぽくなって張りがでそう。

・ファサードデザインの重要性を理解してつくったと説明があるけど、これも勿体無い感がある。店の重要なサインが目立ってない。サインの他に文字がありすぎる。情報量が多いので店名がアピールできてない。

 



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