Alter Schlachthof Brixen

Alter Schlachthof Brixen
2016 イタリア トレンティーノ=アルト・アディジェ県 ボルツァーノ
設計:IMOYA design&architecture
via DIVISARE

キーワード

スタイル:インダストリアル、ラスティ、モダン

色:ホワイト、グレー、ブラック、ゴールド、イエロー

素材:石、スチール、タイル、ガラス、ベルベット、ファブリック、真鍮

 

キャッチーなところ

文化的に保護された重要な建築物で、元屠殺場、その後は自治体の倉庫として数10年使われ老朽化していた。人が使う施設にして建物を蘇えらせようと改修案が持ち上がり、1階はカフェバー、2階の屋根裏部屋はB&Bのハイブリット施設としてリヴァイヴァルした。

既存建物をなるべく残すことが目的だったので大胆な改修は見られない。それが逆に歴史や文化の匂いを漂わせてるし、工業的な要素と現代とのバランスが絶妙で、うまく融合している。

鉄の多用や、ペンダントランプ、内装材料は傷ついていてかなりインダストリアルではあるけど、ソファや椅子のファブリックがうまく緩和しているので、全体的にアットホームな空気を感じる。と同時に間仕切りで使われている、ブラックのスチールフレームが空間の引き締めていて、現代的な印象を残している。

ガラス張りで丸見えなキッチンは、ライブ感が感じられて店内が活気づく。

 

快適性

連続した柱と天井のつくりを活かすため、空間全体が見渡せるよう透明感に気を配っている。細みの鉄フレームやガラスをうまく取り入れてるし、家具も華奢なものが選ばれていて、重くなりすぎないよう配慮されている。窓辺に向かった客席は絵画のワンシーンのような写真映えする空間になっている。

 



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